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40代で老化現象?みんなが実感するカラダの異変。がんや脳卒中は死亡の上位に

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40歳を過ぎた頃から体の異変を感じることがありませんか。「ポッコリおなか」など見た目の変化だけでなく、「視力が落ちた」「疲れがとれない」といった機能面でもそれまでの自分からは信じ難い現実に直面して悩む40代は多いものです。老化にはまだ早いと思いがちですが、老化は着実に進んでいます。現実を受け止め、改善することで将来のリスクを回避することに繋がります。死亡原因の上位を占める生活習慣病の改善をめざしましょう。

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コラムサマリ

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  • 40代から体力が落ち、身体の老化が目立ちやすくなる。
  • 40代からの死因上位はがん・心疾患・脳血管疾患の三大疾病が最も多い。
  • 三大疾病は予防でき、若いうちに予防を始めると効果が高くなりやすい。
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40代で気になるカラダの変化

いつもと同じ毎日を送っているつもりでも、ふとした時にカラダの変化を感じる40代。学生時代に運動をしていた体力に自信がある方ほど、身体の異変にショックを受けるようです。異変を感じつつも、ひとり悩むケースが多いため、自分だけが…と思ってしまう傾向にあります。カラダは年齢と共に老化していきます。40代の方が感じる「カラダの変化」は、以下が挙られます。

【体力的変化】

  • 駅の階段で息切れ
  • いくら休んでも疲れが取れない

【身体の変化】

  • ポッコリおなか
  • しわ・たるみ
  • 肌の乾燥、目のくぼみ
  • 白髪、薄毛

女性からは「手の甲を見ると、おばあちゃんみたい」と嘆く声も聞かれます。パソコン作業などをしていると、画面よりも手が気になるのも理解できるところです。仕事に子育てに忙しい40代は、なかなか自分の健康まで意識を向けられないという声にも納得です。ただマイナス思考は心にも体にもよい影響を与えません。前向きに改善策を考えることが大切です。

40代からの死因の上位はがん・心疾患・脳血管疾患の三大疾病

厚生労働省が発表した2020年「年齢階級別にみた死亡原因」(下図)では、三大疾病のがん(悪性新生物)・心疾患・脳血管疾患が死亡原因の上位となっています。歳を取るごとに三大疾病のリスクが高まることがわかります。

 

日本における死亡原因は、三大疾病で半数近くを占めています(同様に厚生労働省発表)。三大疾病は、食事、運動、休養(睡眠を含む)や飲酒、喫煙といった生活習慣と深くかかわるとされ、生活習慣病ともいわれています。飲みすぎ・食べ過ぎから肥満となり、糖尿病発病の原因となることもあります。さらに、腎臓障害や神経障害を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中のリスクを増加させるともいわれています。

これは最悪のシナリオともいえますが、「起こりうるリスク」として対策を検討しておきたいものです。逆に考えると、食習慣を見直すことで、心筋梗塞や脳卒中のリスクをおさえられるということになります。

人間のカラダは約60兆個もの細胞からできており、この細胞は、細胞分裂によって毎日新しい細胞へ生まれ変わっています。部位や器官によって周期がまちまちですが、少しずつ入れ替わり、時間をかけて新しいカラダを作り出しています。

しかし、稀に失敗することもあります。この失敗作が「がん細胞」です。健康な方でも、がん細胞は毎日生まれています。ただ体内の免疫力ががん細胞と闘い、退治してくれています。「免疫力」は、体内に侵入した病原体やがん細胞などの異物を排除することで、カラダを正常な状態に保つ力です。老化によって免疫力が低下することは避けられませんが、食習慣や運動習慣を維持することなどで、体内でがん細胞と闘う免疫力の維持増進をめざしたいものです。

 

30代から生活習慣を改善して三大疾病を予防しよう

加齢とともにカラダにも変化が起こり、病気のリスクは高まります。しかしながら、生活習慣を改善することで、予防や進行を遅らせることは可能です。

人生100年時代といわれる長寿社会を一人ひとりが心も身体も豊かに過ごしたいものです。落ち込むのではなく、受け入れることで、健康を維持するための習慣を身につけていきましょう。早いうちから生活習慣を改善することで病気への予防効果が高まります。無理をせず、自分にあった方法を選ぶことが継続するポイントです。

経済的なリスク対策として40代で見直しておきたい「保険」

心とカラダの維持増進とともに、経済的なリスクについても検討してみましょう。仕事や子育てについて将来がイメージできるのが40代かもしれません。病気にならないよう予防しつつも、もしもの場合の経済的なリスクについては考えておく必要があります。現在の保障内容を確認した上で、将来にわたって安心できる体制を作っておきましょう。

この記事の執筆協力

執筆者名

大竹麻佐子

執筆者プロフィール

証券会社、銀行、保険会社など金融機関での勤務を経て独立。相談・執筆・講師活動を展開。ひとりでも多くの人に、お金と向き合うことで、より豊かに自分らしく生きてほしい。ファイナンシャルプランナー(CFP©)ほか、相続診断士、整理収納アドバイザーとして、知識だけでない、さまざまな観点からのアドバイスとサポートが好評。2児の母。

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